本。精神科医中村恒子さん。

とっても読みやすい本。

心に折り合いをつけて うまいことやる習慣

アマゾンプライムで無料で読みました。

89才で現役精神科医

このご年齢まで働けるって素晴らしい。

先生ご自身のご苦労話も少し書いてあって、親近感があっていい。

『病気の向き合い方』みたいな本ではありませんが、色んなことに折り合いをつけて納得するヒントが書いてあります。

気になったお言葉。

悲しいことや、ショックな事から立ち治る薬『日にち薬』

元気で生きていられる時間は限られているんやから、過去のために使ったらあきまへん。

個人的に、病気になると考えがちです、過去の事。
過去を振り返ってあーだ、こーだ悩む。でもそれは時間の無駄だし、それをしたことで現状が良くなることでもない。そこに時間を費やしてはいけない。って事ですね。

あと、こんなお言葉も(要約して書きました。)
『あきらめると言うことはもともと「物事を明らかにする」と言うことが語原。つまりあきらめると言うことは、自分の生き方をハッキリとさせると言うこと』

あきらめ=ネガディブな感じてしたがちょっと前向きに。