不安な時の処方箋。俳句

検査の結果が分かるのに1週間、1ヶ月。。。

不安。心配。不安。心配、不安…

疲れる。

ただ、ただ、疲れる。

そんなときは、自分の脳みそ内を何かに変換するようにした。(ただ病院で結果を聞く前とかは、あまりドキドキして無理だが。。。)

何もしないと勝手にまた悪い感情が頭に浮かぶので、とりあえず本を読む。

脳内変換、変換。

そしてクリエイティブになってみる。

そして読んだのがこれ
夏井いつきの世界一わかりやすい俳句の授業

前から、短歌には興味あったけど(と言っても一句も作くれない。)なかなか短い(31文字で)で言いたいことを言うなんて無理。

俳句はもっと短い17文字、そして季語。
もっと無理~。

でもテレビで夏井先生のすぱっと言う物言いと、的確なアドバイスが心に響く。

病気で悶々としている私に
『あんた何うじうじしてんの!頑張んなさいよ!俳句で気持ち吐き出すよー!!』
と、言われているようで(全くの妄想)。。。

そして、自分の感情を何かに表すと言うことは、上手く言えないけど
浄化作用があるような。

何かを作っている時は(今回は俳句だか)、言葉探しや、字数、季語の意味など考えていると病気の事ちょっと忘れる。

イギリスか、どこかのデザイナーの方がエイズ患者になり、それから彼はずっとガーデニングをして、とても素晴らしい庭園を作った。彼は残念ながら亡くなったが、あまりにも美しい庭園なので今では一般公開されていると、何かの本に書いてあった。

なんか、

素敵

ちなみに、結果がでるまで1ヶ月その間に出来た俳句が…

前向きに行こうと思うと腹がへる

って言うかこれ俳句じゃない!川柳だ!
それに、字余りだし(笑)