癌。不思議な病気
いつも読んで頂きありがとうございます。
子宮頸がんは初期症状がありません。
2年に一度とは言わず、1年に一度ぐらいの気持ちで検診を受けましょう。
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つくづく思う。
癌って不思議な病気だ。
病気は、
治すもの。
手術したり治療したりして元気になるもの。
でも癌ってちょっと違う気がする。。。
現在治療前、
元気だ…。
今日も5時起き、
弁当作り、掃除、洗濯、買い物、猫の世話、夕飯の支度。
何も普段と変わらない。
(仕事がないだけ時間と気持ちには余裕がある。)
普通通りに動いて、食べて、笑っている。
もちろん、どっと心配になったり不安になったりするが、基本もともと心配症なのでこれも変わらない。
とは言うものの、心配症の私がこういう状況(心情)でいられるのが逆に不思議だ。
諦めか、能天気か。。。
事実、
自分はこの病気と向き合ってないのかも…とも思う。。。
症状はある。
私の場合おりものが毎日ある。
今思うとやっぱりこれは普通ではない。
(尿もれかな…と思っている方は検診をしてね。)
何より、激痛がない事が癌の発見を遅れる原因だと思う。
何となく『おかしいなぁ…』と思う頃には進行している。
癌と分かっていてもすぐ手術しないのも不思議だ。
まあ、今年はコロナがあったからかもしれないが、でも癌の手術は緊急ではないのか?
分からないけど、盲腸のように痛いっ、痛いっ言って手術して、
『はい、終わり!』と、言うわけにはいかないのが癌だと思う。
癌は、
手術しても終了ではない。
転移、再発。
術後の後遺症、治療中の副作用。
治療をスタートした後の方が弱っていくイメージがある…。
これが癌だと思う。
癌サバイバーの人達は一体どう乗り越えているのだろう。。。
良い先生や良い治療を受けている場合もあるけど、必ずしもそういう状況になるとも限らない。
出来ることなら最高の医者と最高の治療を受けたい。
でも、医者も治療も選べるようで、実際選べない場合が多い。
(病院システムは何かと時間がかかる。選んでいるうちに時間も癌も進行していく。)
やはり、最終的には前向きな姿勢と、
気力なのかな。
癌サバイバー(癌患者)の人達は時には辛い治療、不安な時を過ごしながら頑張っている。その気力をキープするのは並み大抵ではない。
それでも生きようと頑張っている。
すごい。
気力の理由は人それぞれだけど、
私には気力の大きな理由が見つからない。。。
とりあえず、娘がJKになりチア部に入ったのでチア姿を見てみたい…。
あとは普段通りに生活する、今まで通りに動いて、食べて、笑っての生活をするをする事が手術後の目標。
その後の事はまだ考えられない。
(考えたくない…、とも言う。)
やっぱりちゃんと病気に向き合ってないのかなぁ?
とりあえず、入院まであと二日。
特別なことをしたい!
…ような気もするけど、
ぐうだらなので
普段通りに過ごす。