怖いもの。父①

父に怒られた記憶は…
○夜遊びをした高校生の夜。
○留学を反対され、「お父さんの望まない仕事をしてでも自分でお金貯める。」と言った時。(…今思うもなんと酷い娘だ。自分が恥ずかしい。)
○母親に対して失礼な態度を取った時。
せっかちなので、時間通りきち、きちと『父時間』に合わせないと嫌がる事もある。が、基本あまり怒られた事はない。

どちらかと言うと助けてもらった事の方が多い。父は「親だから当たり前」といってくれるが、私は決して当たり前とは思っていない。私は恵まれていると思う。

父は面倒見がよい。闘病中の母の面倒は父が全部した。母が生きていときも、仕事好きな母の為に食事、買い物は父がした。規則正しく生活している父は母に「ちゃんと決まった時間に食べなさい。これを食べなさい。あれを食べなさい。」とうるさく言っていた。…でも母は死んだ。

そして次のターゲットは私なのか?

私は昼食を1時~頃食べる。これが私の良いタイミングだ。11時半頃から「早くお昼行け。」とスーパーで買ってきたお弁当を渡される。うっ、まだ早いよ。私のタイミングもあるですけど。そしてスーパーの弁当、これは体にいいのか?
なんか…重い。
なんか…怖い。

そして、私の病気が発覚。「お前は肉を食べないからダメなんだ。」とか「免疫力、体力つけるために食べろ」と大量のスーパーの食材(弁当、菓子パン等)もちろん、フルーツなど好みの物ももらうが…
人間強制されると萎える。それがいくら愛情であっても。

そして私はいつまでたっても自立できない。