子宮頸がん⑫手術日決まる。

自己輸血の採血したあと、診察があった。

また違う先生。

大人しそうな、若い先生だ。

んっ?

名前(苗字)が…

一緒だ…



総合病院の先生とー!!


S藤さんとか、SS木さんとかじゃない、

この辺じゃ、珍しい苗字、


まさか、


親子か!?


息子に手術させるためにここ(大学病院)へ回したのか!?

(そんなわけはない。。。)

―…―…―…―…―…―

いくつかの質問をされ
(症状や、家族の病歴等)

たんたんと…おとなしめに聞かれる。

私もおとなしめに答える。

そして、そしていよいよ手術日の話。

先生「6月の…18日…」

(おっ、前回は24日くらいと聞いていたからちょっと早くなった!)

先生「が入院で、22日手術でいかがですか?」

なんだーい!

前回とあまり変わらないじゃん。

私「それが今一番早くできる日ですよね…。」

先生「実は、前はもっと遅くに予定していて、29とかだったかな…」


そうやって言われちゃーー


「はい、(18日入院で)お願いします。。。」
と言うしかない。

自分の担当医は誰なのかと聞くと、


まだ決まってない…


けど…


先生「自分になるかも…。」

(ほう、この方が…担当医に…)


私「ちなみに手術は誰が…?」


先生「それもまだ…教授も一応、
はいるみたいですけど。。。」

(んっ?「はいる」とはどういう事だ?
そして、一応とは…?
この間の教授は執刀医ではないのか?
若い先生が手術してそれを隣で見ているだけなのか?
大学病院と言うのはそうい事なのか?)

―…―☆―…―☆―…―☆

家に帰り、
ネットで今日の先生を調べる。
(一応ね)

S先生…


助教


4年ぐらい前に院を卒業…
(やっぱり若い)


『日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医』の資格を…



持っていない。。。
うわぉwow

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マジか…。(ФωФ)



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