怖いもの。歌人 穂村弘さん

私はよくPHPという雑誌を買う。まあ、私ぐらいの年齢(40代以上)が読む雑誌だと思うが、表紙のタイトルに惹かれ値段もお手頃なのですぐ買いたくなる。
PHP2020年6月号:ひかえめだけど、芯の強い人

色んな種類がある。健康、運、生き方等々。その中に歌人穂村弘さん著者『鳥肌と涙目』(現在は連載終わってます)と言うエッセイがある。正直、病気が発覚するまでは読んだことはない。だって、すでに心配性で怖がりなのに何で恐怖を増殖させる物を読まなきゃいけないのか!と朗読拒否していた。何となくページを開くだけでも怖い。サブタイトルも『この世は、こわいものだらけ』って。。。が、今読むと…面白い。怖いと思う所が一緒だ。怖いだけでなく、思わずクスッと笑ってしまう。今まで買ったPHPを読み荒らした。足りない…もっと読みたい。そして、まだコロナが拡大していない時に図書館で借りた。
鳥肌が (PHP文芸文庫)

やっぱり…面白い。
私もみなさんに怖いもの共有します。